当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。

法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家の判断によるなど、最終的な判断は読者の責任で行ってください。

  • tkk-lab

「JASIS2022でのセミナー開催のお知らせ」

一般社団法人 東京環境経営研究所(TKK)は第一法規株式会社と連携して、幕張メッセ国際展示場で開催される”JASIS2022 ”に出展致します。

昨年に引き続き、ブースからZOOMを利用し、最近の化学物質管理法規制の動向を解説する“ハイブリッドセミナー”を開催いたします。

ブースでは予約なしでモニターにより聴講いただけます。

TKKのウェブページの聞きたい知りたい世界のRoHS&REACHのFAQ、コラムの執筆メンバーが各テーマの講師を務めています。

ZOOMを介したWEBでのセミナーなので、PCをお持ちであればどこからでも聴講可能です。セミナーは無料ですので、気軽に参加していただければと思います。


【日時】 2020年 9月 7日(水)~ 9日(金) 10:00~17:00


【会場】 幕張メッセ  


【ブース】 SA-8 


【セミナー】 ウェビナー(Webinar)定員 300名 (先着順) 講演20分、第一法規株式会社「World Eco Scope」に寄せられている読者の質問や関心事項のご紹介10分、質疑応答10分 計40分


ブースにモニターを用意しますので、ブースでも視聴できます。

ブースでZOOMのIDとパスワードをお渡ししますので、休憩スペースなどで視聴できます。


ZOOMのIDとパスワードについては申込のグーグルフォームに記載しています。


なお、状況により、講演テーマの順番を変更する場合があります。


【セミナー資料】

 セミナー資料は講演前に公開します。公開時期については別途連絡いたします。


【セミナーの内容】

 今回、セミナーは下記内容にて実施いたします。

 

9/7(水)

11:00~ 

テーマ:「国際条約(POPs条約等)の動向」

内容:the Basel, Rotterdam and Stockholm, Conventionsなどの国際条約が各国の規制法に大きな影響を与えています。これら条約の動向解説と国内法(日本以外でも)への影響について説明します。


13:00~

テーマ:「EUの環境戦略とその影響」

内容:EUの環境政策が世界の環境規制のモデルになっています。EUのグリーンディルの狙いと新たに生まれる規制法の動きについて解説します。電池規則、ErP指令、ELV指令、WEEE指令、包装材指令への影響について説明します。


14:00~

テーマ:「REACH規則の本質(認可と制限)」

内容:REACH規則が世界のひな形法になっています。認可と制限の要求事項を改めて説明し、目的の本質について説明します。同時に制限のロードマップについても説明します。


15:00~

テーマ:「REACH規則の本質(成形品)」

内容:成形品の義務、SCIP登録などについて説明します。CLS対応についても言及します。


16:00~

テーマ:「RoHS指令の本質」

内容:RoHS指令は日本企業が海外規制の重要性を認識させた規制法です。RoHS指令の法案が出て20年ほど経過し、本質の理解が薄れてきています。改めて解説します。CEマーキングについても言及します。


9/8(木)

11:00~

テーマ:「日本の規制法の動向」

内容:化管法、労安法、化審法の基本要求事項と改定動向について解説します。


13:00~

テーマ:「アメリカ・カナダの規制法の動向」

内容:TSCAのPMN/SNUR及びPBT規制及びProp65のShort Formの動向について解説します。カナダについてはカナダCEPAの動向(scheduleにプラスチック、DBDPE追加)について解説します。


14:00~

テーマ:「中国の規制法の動向」

内容:新規化学物質環境管理登記弁法、危険化学品安全管理条例、VOC規制国家標準、電器電子製品有害物質制限使用管理弁法や合格評定制度など、EUの規制と類似していますが微妙な差異があります。EUの規制との類似と差異について説明します。


15:00~

テーマ:「アセアンの規制法の動向」

内容:インドやアセアン諸国と日本企業のビジネス連携は欧米以上とも言われています。インドやアセアン諸国はEUのREACH規則やRoHS指令と同様の規制法がありますが差異もあります。各国の主要な法規性を説明すると共にEUの規制との類似と差異について説明します。


16:00~

テーマ:「南米、オセアニア、中東の規制法の動向」

内容:日本企業の輸出先は、南米、オセアニア、中東などに広がっており、環境規制法への対応に迫れています。スペイン語、ポルトガル語やアラビア語などの馴染みのない言語で規制されています。今回、主要法規制について紹介します。


9/9(金)

11:00~

テーマ:「包装材規制の動向」

内容:UNEPのプラスチックのサーキュラーエコノミーを実現するために、発生源で問題に取り組むことにより、プラスチック汚染に対処するための体系的なアプローチを採用しました。日本の新プラ法、EUのプラスチック指令、資源の節約とリサイクル促進に関する法律やカリフォルニア州法で、SUP(Single-Use Plastic)が規制強化されています。SUP規制を横断的に説明します。


13:00~

テーマ:「PBTの欧米の規制の動向I」

内容:TSCAのPBT 5物質規制で注目浴び、PIP(3:1)の施行日の延長などで日本企業は情報収集やその対応に追われました。TSCAのPBT規制の手順や次の物質の動向及びEUのPBT規制について説明します。併せて、日本法への影響についても説明します。


14:00~

テーマ:「PFASの規制動向」

内容:POPs条約でPFOS(附属書B)/PFOA(附属書A)が規制され、EU、日本だけでなく条約批准国の国内法で規制されています。新に長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCAs) とその塩及び関連物質がPOPRC17(2022年6月)で検討されています。アメリカでもPFCAsをTSCAのSNUR指定をしています。今回、これらの動向を整理して説明します。


15:00~

テーマ:「ミネラルオイル規制の動向」

内容:EUで、食品包装材の印刷インク中のミネラルオイル(鉱物油)が食品の移行していることが確認され、事実確認や規制の在り方が検討されてきました。フランスは、いち早く2022年1月から包装材へのミネラルオイルの使用が禁止されました。ミネラルオイル規制の概要を説明します。



【申込方法】

お手数ですが、お申し込みは、下記URLのグーグルフォームにご記入頂けますよう、よろしくお願いします。



https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeuzrTr1LCFEU_YXJ2rnuoC3f5hz2UmE1bf-GNKg/viewform?usp=sf_link



閲覧数:2,249回

最新記事

すべて表示

2022年09月30日更新 EU RoHS指令は一度全面改正され、現在はRoHS2として運用されていますが、改めてその流れを整理すると次のような流れでした。 ・RoHS1:2006年に施行され、主要な電気電子製品(8製品種)を対象に、制限対象化学物質(6物質)の含有制限を課す ・RoHS2:2013年に施行され、軍事用などの一部の対象外製品を除くすべての電気電子製品(11製品種)を対象に、制限対象

2022年09月30日更新 【質問】 REACH規則の制限Entry 68(パーフルオロカルボン酸(PFCA)とその関連物質)において、炭素数8以下(C≦8)は制限されないということでしょうか。 【回答】 現在のREACH規則(2022年5月1日版)で、制限Entry 68(パーフルオロカルボン酸(PFCA)とその関連物質)は、炭素数C9-C14が規制対象です。炭素数8以下(C≦8)は、REACH

2022年09月30日更新 【質問】 デザイン性の高い高級筆記具(単色のボールペン)をEUに輸出します。 REACH規則の成形品の義務を教えてください。 なお、インクは大手文房具メーカーのボールペンインクと同じ物を購入しています。 【回答】 REACH規則での成形品に関して、ECHA発行の「REACH規則における成形品中の物質に関する要求事項に関する手引書」(以下「手引書」)に解説があります1)。