top of page
一般社団法人 東京環境経営研究所(TKK)は、
JASIS2023において、
環境法令リアル相談会とミニセミナーを開催します。

●JASIS2023
最先端科学・分析システム&ソリューション展 JASIS2023 https://www.jasis.jp/
■開催日:2023年9月6日(水)~9月8日(金)
■開催時間:10:00~17:00
■開催場所:幕張メッセ国際展示場
■主催:一般社団法人 日本分析機器工業会
               一般社団法人 日本科学機器協会

 

●JASIS2023 東京環境経営研究所(TKK)展示
 
■出展場所: JASISスクエア内、研究機関・学協会コーナー、小間番号:SA-4
JASISスクエア https://www.jasis.jp/square/
出展社詳細 https://www.jasis.jp/company/index.php?id=107995
■主催: 一般社団法人 東京環境経営研究所(TKK)
■共催: 第一法規株式会社
【展示内容】
① パネル展示、書籍・雑誌等の展示 (一般社団法人 東京環境経営研究所、第一法規株式会社、株式会社情報機構)
② 環境法令リアル相談会
③ ミニセミナー(同時Web配信)

 

●JASIS2023 東京環境経営研究所(TKK) 環境法令リアル相談会
一般社団法人 東京環境経営研究所は、2021年まで独立行政法人中小企業基盤整備機構のJ-Net21「ここが知りたいRoHS指令、ここが知りたいREACH規則」のFAQとコラムを14年余担当してきました。
また、第一法規株式会社のWorld Eco Scope(WES)のFAQも14年余担当し、今年からは株式会社情報機構ホームページ上で世界のRoHS/REACHコラムとQ&Aを毎週連載しています。
今年も、これらの執筆回答者によるリアルな相談会をJASIS展のブース内で開催します。
相談内容は、EU、アメリカ、中国やアセアン諸国の化学物質規制法に関することだけでなく、chemSHERPA関連やCEマーキングの技術文書の書き方もお受けします。

 いただいたすべてのご相談に回答できないことがあることをご了解ください。また、一般的なご質問は、東京環境経営研究所でFAQとしてブログにさせていただくことがあります。
※相談担当者の待機時間等詳細は、決まり次第掲載します。

 

●JASIS2023 東京環境経営研究所(TKK)・第一法規株式会社 ミニセミナー(同時Web配信あり)
一般社団法人 東京環境経営研究所の展示ブース内に客席と講演者席を用意して、海外や日本の有害化学物質管理や輸出入に関する最新の動向などについて、上記連載記事の執筆回答者によるミニセミナーを開催します。ミニセミナーは、それぞれ講演20分、第一法規株式会社「World Eco Scope」のご紹介10分、質疑応答10分の計40分を予定しています。
詳しい予定は、以下の一覧表をご覧ください。(※やむを得ない事情により、内容や講師が変更になる場合があります。ご了承ください。)

ミニセミナーは、とJASIS展当日ブース内に座席(先着順)を用意して視聴することができます。また、Web配信(当日リアルタイムおよび後日録画)をご覧になることもできます。視聴のためのURLは、JASIS展直前にメールでお知らせいたしますので、下記の申込フォームから申込をお願いいたします。(無料)

※ミニセミナーWeb配信用URLの申込フォーム
https://forms.gle/x8D6cthK7oBQ53aP8
 

ミニセミナー 実施予定

2023年 9月6日 水曜日

① 9/6 13時~ 「国際条約(POPs条約等)の動向」 講師:萩原利哉

the Basel, Rotterdam and Stockholm Conventionsなどの国際条約が各国の規制法に大きな影響を与えている。これら条約の動向解説と国内法(日本以外でも)への影響を説明する。

 

② 9/6 14時~ 「EUの環境戦略とその影響」 講師:岡本麻代

EUの環境政策が世界の環境規制のモデルになっている。EUのグリーンディールの狙いと新たに生まれる規制法の動きを解説する。電池規則、ErP指令、ELV指令、WEEE指令、包装材指令への影響を説明する。

 

③ 9/6 15時~ 「中国の規制法の動向」 講師:萩原利哉

新規化学物質環境管理登記弁法、危険化学品安全管理条例、VOC規制国家標準、電器電子製品有害物質制限使用管理弁法や合格評定制度など、EUの規制と類似しているが微妙な差異がある。EUの規制との類似と差異を説明する。

 

2023年 9月7日 木曜日

④ 9/7 11時~ 「日本の規制法の動向」 講師:井上晋一

化管法、労安法、化審法の基本要求事項と改定動向を解説する。 *録画配信を予定

 

⑤ 9/7 13時~ 「アメリカ・カナダの規制法の動向」 講師:岡本麻代

 

⑥ 9/7 14時~ 「アセアンの規制法の動向」 講師:原知世

インドやアセアン諸国と日本企業のビジネス連携は欧米以上とも言われている。インドやアセアン諸国はEUのREACH規則やRoHS指令と同様の規制法があるが差異もある。
各国の主要な法規性を説明する。EUの規制との類似と差異を説明する。

 

⑦ 9/7 15時~ 「PFASの規制動向」 講師:礒部晶

POPs条約でPFOS(附属書B)/PFOA(附属書A)が規制され、EU、日本だけでなく条約批准国の国内法で規制されている。新に長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCAs) とその塩及び関連物質がPOPRC17(2022年6月)で検討されている。アメリカでもPFCAsをTSCAのSNUR指定をしている。これらの動向を整理して説明する。

 

2023年 9月8日 金曜日

⑧ 9/8 11時~ 「REACH規則の本質」 講師:萩原利哉

REACH規則が世界のひな形法になっている。認可と制限の要求事項を改めて説明し、目的の本質を説明する。制限のロードマップを説明する。成形品の義務、SCIP登録などについて説明する。CLS対応についても言及する。

 

⑨ 9/8 13時~ 「RoHS指令の本質」 講師:萩原利哉

RoHS指令は日本企業が海外規制の重要性を認識させた規制法である。RoHS指令の法案が出て20年ほど経過し、本質の理解が薄れてきている。改めて解説する。CEマーキングについても言及する。

 

⑩ 9/8 14時~ 「CASの構築」 講師:中山政明

RoHS指令の技術文書は、サプライヤーを含めた開発から製造の全プロセスについて遵法の仕組みを説明するものである。それぞれのプロセスで遵法対応を日常業務として行う遵法保証システム(CAS)の構築を解説する。

 

⑪ 9/8 15時~ 「エコステージの紹介」 講師:槌田博

「エコステージ」は、環境マネジメントシステム(EMS)の国内認証規格の一つで、ISO14001と整合性を持ち、中小企業が導入しやすい、経営強化を図るうえで有効なシステムである。CAS構築の参考としてエコステージを紹介する。

 

※ 予定は変更になる場合があります。

bottom of page