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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。

法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家の判断によるなど、最終的な判断は読者の責任で行ってください。

  • 執筆者の写真tkk-lab

セミナーのご紹介:「世界のRoHS/REACHコラム・Q&A」連動企画 PFAS規制連続セミナー

-PFASの基礎と規制に至る背景/日米欧・中国・カナダ・東南アジア各国の最新動向-


私ども一般社団法人東京環境経営研究所(TKK)は、REACH・RoHSなど化学物質管理への対応、節電・省エネによる経営コスト削減など、中小企業の皆様が環境経営に取り組むための総合的なサポートを行っています。2016年8月に株式会社情報機構様が創刊された「月刊化学物質管理」において、創刊時から旬なテーマや直近の化学物質管理法規制に関する情報をまとめた「最新トピックス」の執筆を担当し、2019年8月からは化学物質管理にまつわる「よもやま話」の連載も開始しました。

2023年2月より、株式会社情報機構様と共同運営という形で、お互いのウェブページにて「世界のRoHS/REACHコラム・Q&A」を毎週掲載しています。今回はこの「世界のRoHS/REACHコラム・Q&A」連動企画として、PFAS規制連続セミナーを開催し、月刊化学物質管理の執筆陣が講師を務めます。


PFASとは「Per- and PolyFluoroAlkyl Substances」の頭文字を取った略称で有機フッ素化合物の物質群を指します。難燃性、耐熱性、撥水・撥油性、耐薬品性、界面活性、潤滑性などの性質を有することから、あらゆる製造分野で多岐にわたって幅広く使用される一方で、自然界ではほぼ分解されず、人体や環境中に長く残るため、「永遠の化学物質」とも呼ばれています。ペルフルオロアルキルスルホン酸(PFOS)やペルフルオロオクタン酸(PFOA)といった特定のPFASを皮切りに、急速なPFAS規制強化の動きが見られます。

第1回では、PFASの種類・使用用途・代替材等、POPs条約におけるPFASの規制動向、今後の方向性やPFASの分析と含有調査といった、PFASの基礎知識と規制に至る背景を中心に解説します。さらに、これまでに寄せられた受講者からの質問に対する解説も行っていきます。

第2回では、欧州、米国、日本を中心に各国PFAS規制の最新動向を解説します。さらに、これまでに寄せられた受講者からの質問に対する解説も行っていきます。


【日時】

第1回:2023年10月27日(金)12:30~16:30

「PFASの基礎知識と規制に至る背景・半導体業界を中心としたPFAS現状と今後」

第2回:2023年11月10日(金)12:30~16:30

「日米欧・中国・カナダ・東南アジア各国の最新動向」


【開催方法】

ZOOMを利用したオンラインセミナー

【主催】

株式会社情報機構


お申込み、詳細のご確認は添付のパンフレットまたは以下のURLよりお願いいたします。


※ウェブページからのお申込みの際は、申込フォーム備考欄に、講師紹介の旨と専用コード「C-704」をご入力いただくと、受講料金が10,000円割引となります。




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